さて・・・めっちゃ久しぶりにルアーを扱う事にしてみましたが緊張しますね(笑)
 そのルアーがまた歴史やモデル名の変遷とか調べる気にもならないほどややこしく・・・
違うルアーにしときゃ良かったと思うバグリーのプロップミノー、スピナーテールバングオーで御座います。
 バングオーをバンゴーと呼んだり、そんな事は序の口で御座います。と言うか単なる発音の仕方に思えるのは僕だけでしょうか(笑)


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 書籍や人に依ってはバンゴースピナーと呼ばれたりしています。

 現在バグリーのオフィシャルサイトではBang-o-lure Spin Tailと記載され、その型番もBLSP4又は5となっていますし、以前はSP4もしくは5だったと記憶します。

 オフトのバグリーページは多少古い記事だと思われますがスピンテールと紹介されていたり、2004年頃にこのルアーが復活した際にはスピナーテールバングオーと記載されてて、まるで魚介スープと謳ってるのに鶏ガラベースだったり鶏トンコツベースだったりと最近のラーメン屋さんの様。
 さらにバングオースピンなんて全く別物のスピナー風味のも有ったりして魚介ベースの鶏トンコツにベジタブルスープを注いでくれたりまでします。

 ・・・・やっぱりラーメンか、とか言われそうです。

 要するに時と場所で名称が変わって来たんだと思いますが、推測にバグリーのカタログ画像やパケ写真などを検索してブレンドして煮込む(またw)と出来上がったのはあくまでバングオールアーのミノーの中のスピナーモデルがこれなんじゃ無いかと。他にもダイビングモデルが有ったりサスペンドモデルが有ったりする中の1モデルがいわゆるバングオースピナーなんじゃ無いかと言う憶測です(笑)

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 そもそもこのルアーのプロップレス、元のルアーにしたってバングオールアーとかバングオーミノーとか・・・バングオーBとかダイビングバングオーとかダイビングバングオーBとか・・・もう止めましょう。もっと詳しい人が居るので(笑)

 呼び名の事で結構書いたつもりですが、まだ写真2枚です。
 ルアー記事って書くの大変ですねぇ(笑)

 ところで今やミノースイッシャーとかプロップミノーとか、いわゆるミノーの尻尾部分にプロペラを付けたこのタイプのルアーは数多く存在していますが、その元祖がこのスピナーテールバンゴーだと言われています。
 浮き姿勢については垂直ピンコ立の物から水平浮きの物などいろいろですがリップによってダイブする瞬間にお尻のペラで飛沫を上げると言う機能はみな同じかと思います。

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 そのペラですが前後をカップワッシャーで挟んだだけのオーバルペラですが良く回ります。
以前も何度か書いてますがペラの中心、穴の開いてる周辺に少し窪みを付ける事でカップワッシャーの曲面に沿う形になり、摩擦は増えるものの、この事でペラが水を受けた時にブレずに水圧を回転の力へと変換出来る様になっています。
 別にバグリーが考えたペラでは無いと思いますが、この仕組みは良く考えられていると思います。
 ヒートンを緩めれば確かに摩擦は減りますがペラは水を受けた時、フリーになっている分角度が変わり水を受けずに受け流してしまい、安定した回転はしません。
 逆にペラの角度が変わらない様にすればしっかりと受けた水を回転力に変え、安定した回転になります。
 流体力学とか全く知りませんので、あくまで素人検証ですけど(笑)

 しかしこれとは違う考えでワザとペラを暴れさせ、音やハデな飛沫を期待する方法を取っているルアーなんかも有りたったこれだけの小さな部品なのに非常に奥が深いのもスイッシャーの魅力だったりします。

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  ”bagley's”と刻印されたリップがまたソソるので有りますが、これがまた年代で大きく変わる訳です。
 初期の物には刻印が有りませんが後期の物にも刻印が無い物が有り、さらにまたパクリーズとか言われるそっくりさんにも刻印が有りません。
 やっぱり刻印は欲しいんですけどね(笑)

 余談ですが、ミノースイッシャーの元祖、とは言いましたが同じような動きをする物としては例えばギルモアのホドラーやフルーガーのポップライトが有り、同じく動かした際にペラが水を受け、ジョッ!と言う飛沫と共にダイブします。
 しかし、あれらはやはりダーターで潜らせるとフラフラとダートしますがコチラは元がミノー、トップウォーターミノーイングのバリエーションとしてペラの効果を期待したルアーだけに泳ぎその物はキレの有るミノーの泳ぎです。

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 これまた年代限定ですがこのタイプのリップにはステー(補強)が用いられ、その差し込み部分からはバルサが見えています。
 素材がバルサと言う事は軽くて高浮力を得られる反面、普通に考えるとヒートン(ネジ)が効かない。
 その為、ラパラなんかはアイ部分をワイヤー曲げて作ってるし初期のバンゴールアーなんかも同様でした。バルサBなんかはヒートンよりももっと木材との食いつきを良くするために二つ折りにしたワイヤーをよじってヒートンにしてるのを某誌で見た。
 バルサ50なんかはヒートン部分に別の堅い木材を埋木してそこにヒートンを打っている。
じゃぁコイツはどうなっているんでしょう??
 気にはなるんだけど破壊の恐れがあるため抜いてません(笑)
 時代によって変わってる部分でもあるしね。

 ツインスピナーミノーなんかはお尻を覗くとヒートンの周りに黒っぽい樹脂の様な物が埋まってましたけど。
 初期のワイヤー貫通のスピナーテールバンゴーなんかは逆にペラを付けるのに苦労してますよね。バグリーお家芸のボス付きペラをはめてたり。

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 ちょっとだけボスペラのスピナーテールに登場して貰うと・・・

 ニップアアイディディに使われてる様なボスペラは流石にワイヤー曲げてる部分をペラ穴通すの難しそうだし、ワイヤー部分が長くなれば強度も弱くなるし。
 そんな訳でこのハトメ風のボスは非常に有効ですね。

 これね、普通のボスペラと違ってワイヤー部分、ニップなんかで言うとスクリューアイ、つまりヒートンになる部分を回転するんじゃなくてこのハトメ風ボスの周囲をペラが回る。
だから多少ワイヤーが曲がっちゃってもボスが変形したりペラが他の部分と接触しなければちゃんと回転する、と言う本当に良く考えられてますよね。クラフトマンシップが伺えます。

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 腹ネームはロゴ無、我らがルアーブログ総本山(笑)の千一夜でオナジミ、あのブログ読者なら誰でも知ってる80年代後半~90年代の証。
 ロゴやネームが気になって仕方無いのも千一読者の証(笑)

 オールドルアーに目覚めた、と言うより高い国産ルアーが買えなくて中古屋さんで当時は捨て値で売ってたアメルアやB級っぽいルアー買って来てはルアーの特徴とかリップやボディに打たれたネームをキーに検索してみると引っかかって来るのは大概千一夜や大御所のルアーブログ。
 今やその殆どが閉鎖され、閲覧出来なかったりしてます。
 毎晩(*´Д`)ハァハァしながらパソコン眺めてた時代が懐かしいすね(笑) 

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 肝心の使い方ですが大きく3つ。
 その1、ただ巻き。ペラを回しながら水面直下を泳ぐ位のスピードで巻くと良いウェイキングを見せてくれます。
 その2、軽めのショートジャーク。ちょんちょん、と水面に波紋を立ててからジョツ!と軽く水面に突っ込ませます。
 その3、1m位のロングジャーク。じょぼおぉぉっと水深30cm位潜らせて1mほど引っ張ります。するとルアーの後を追うように水面に細かい泡が走ります。そしてフラフラと尻下がりでペラを回しながら浮いて来ます。

 どれもこれも普通でしょ?(笑)
 こんなんで釣れるのかって。
 って言うかそれ以外使い方無いじゃないかって(笑)
 僕もそう思ってました。なので今まで投げてもすぐにチェンジ。

 でもどれもヤバい、と思いますよ。
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 特に考えずに動かしても実際釣れたし(笑)

 結構シークレットで使ってる人も多いみたいだし、使う前にある書籍を読んだ。
 若き頃のヒロ内藤さんが表紙を務める別冊フィッシング、ブラックバスルアー活用術って言う本。いわゆるテクニック本ですがこれはハマる。詳しくは割愛するけど(笑)
 この本でヒロさんや徳兼さんが書いてるんだよ?
 釣れる気になるでしょ(笑)
 そしたら釣れたんです(笑)
 80年代の記事だけど(笑)

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 ま、だから記事になったんです(笑)
 そうなるとハマってしまいます。
 釣れたルアーが増える悪い癖・・・やばやば(笑)
 使う分だけで充分・・・・と自分を戒めてみたり・・・( ̄▽ ̄;)

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