実は最近妙にハマっているルアーが有ります。
 
まだまだ研究しないといけませんけど・・・妙にハマるルアーです(笑)
 
なんと言うか・・・人をナメた様な・・・
 
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 ・・・・・ね?w
 
 時代はバスバブルと呼ばれた15年前後の昔、ロッド&リールと言うそれはそれは楽しい雑誌が有りました・・って今も有りますが(笑)
 
 その雑誌、とにかくマニアックで毎号表紙が女性アイドルに釣具を持たせた表紙・・・
 それだけでワクトキなあなたは立派な変態です(笑)
 
 いつしかバスプロさんが表紙を飾ったりする様になりましたが、その頃はもう殆ど購入しておりませんので内容は良く知りません。
 
 当時、水中に潜ってはルアーのラトル音を調べたり、障害物の回避能力を調べたり、とにかく楽しい企画にシビレておりました。
 
 だってズイールのルアー辞典みたいな事やってるだけでも結構マニアですが、ガウディ特集のページやったり、そりゃもうw
 
 ・・・まぁ今のこの偏った嗜好はこの頃に出来上がっていたのは間違いないですね(笑)
 
 所で話はロドリでは無く、そのロドリの個人的に好きな企画5本の指に入るバス釣り十大都市の中で見たルアー、疑似餌の留さんちのベロルアーが今回の主役でござんす。
 
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 おや?タイトルのルアー名と違うじゃぁないの、てな声が聞こえて来そうですが、実は別のロドリには舌狂くんと紹介されとるんですw
 
 ベロルアー、舌狂くん、どちらもアリなネーミングですが、リップ部分を大きく突き出した形状がそのネーミングの由来でしょう。
 その舌の先にヒートン打たれて痛そうです(笑)
 
 とにかくストーンペイントの様な、イタズラ書きの様な表情、これが堪りませんw
 
 もともとズイールが好きな私ですが、お腹に「バスのば~か」と書かれたルアーが存在するのは有名な話、果たして本当にバスが怒るのか、その前にそのレアなルアーを手にした釣り人が「なんだこの楽書きは!」と怒るのが先かと言う遊び心な訳ですが、それに通ずると言うか。
 
 私のご友人はこのルアーの写真を見て、腹側に男の子のマークはないのか、と尋ねた方も居たくらいで(笑)
 
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 まぁ・・・この通り描いてない訳ですがw
 
 しかしいくら遊んでいるルアーだとしても、それだけではハマる訳も無く。
 
 ルアーの動きの系統としては殆どの方がダーターだと思われるんじゃないでしょうか?
 
 緩めておいたラインを張ると軽くへの字にベンドした形状を生かし、舌先から水中に突っ込んで上顎でポップ音を弾く-。
 
 なんのなんの、そんなダーターちっくな動き、僕も最初は期待しましたが全くしません。
 
 ほぼ水平に浮くこの舌狂くん、なんとペンシルです(笑)
 
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 ペンシルと言っても、大きくスライダーとウォーカーに分かれますが・・・
 
 新たな、と言ってもよいのか、コークスクリュー系の動き・・・要するに首を振ると同時に凄いひねりを効かせてくれる訳です。
 もう、それも完全にお腹をひっくり返す位(笑)
 
 この見た目の遊びと動きの秀逸さのギャップがなんとも言えずハマるきっかけになっています。
 
 それも、ワンオフじゃ無いんですよ。
 もちろん雑誌で紹介されてる位だから一個だけしか無い、なんて事はないんですが、いわゆるインディーズ系と言われるもはやメジャーなトップウォータープラグとは違い、ほんとに殆どネットで調べても出てこないほどマイナーなインディーズなのに・・・・
 
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ホレw
レッドヘッド系。
 
もひとつオマケに
 
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あホレ。
 
ガングロ系w
 
全て中古屋さんで見つけましたが、意外と買ってた人、多かったんだな、と・・・ww
 
それとも、実は水面下では人気ルアーだった??w
 
今年は釣りに行ければこれ、使い込んでみたいなぁ(笑)
 
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