久しぶりに更新すると操作方法忘れちゃってますねぇ^^;
 
 リハビリがてら、たわいも無い事を・・・
 
 ルアーを蒐集するにあたって、幾つか悩む・・いや、実際は幾つかどころか悩みだらけなんですが(笑)
 
 そのルアーコレクターを悩ませる理由の一つとして、レアカラーってのが有りますよね。
 
 ニップの場合、有名なレアカラーとしてはBと言う青い稲妻カラーやPSPと言う、いわゆる紫コーチ。
 
 これらは超人気カラーの為、僕の様な安物狙いな人間にはオークションでもそうそう落とせません。
 
 なので未だ持っておらず、ニップ好きが聞いてへそで茶沸かせそうですw
 あげるよなんて素晴らしい事いってくれる方はコソーリメッセージ下さい(笑)
 
 さてこれらの超人気カラーとは違い、サウスベンド末期と発泡ルーハー期には「おやこんなのも有ったのか」ってなカラーが結構存在します。
 アンカタログカラーって事になるんでしょうかね?
 
 これもそのうちの一つです。
 
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 恐らくはルーハージェンセン時代の発泡物です。
 
 ルアーとしてはメッキカラーは決して珍しくありませんが、発泡にこんなメッキする?って所ですか。
 
 現時点ではこれの正式カラー名は判りません。
 
 ですが、カラーコードはF#940です。
 
 この後の時代、ルーハー傘下のクランクベイトブランドから売られていたニップにこのカラーが有りまして、その腹に記載されているコードがこのF#940なんです。
 
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 何しろウッドにメッキですからね。発泡にメッキで驚いてる場合じゃありませんよ(笑)
 
 さらに後、’90年頃、再びルーハーのパケでカップワッシャーリグ、つまり現在のニップの形がほぼ出来上がった時代にもまだこのF#940のコードは生きていたのですが、メッキからシルバーのホイルフィニッシュに変わってしまったと思われます。
 
 そうです、ルーハー物のウッドニップでよく見るホイル巻きのやつです。
 
(この部分、もしかするとシルバーの塗装かもしれません。写真でしか見たこと無いのですが、何しろ画像が荒く・・継続調査事項ですねw)
 
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 まさかこのメッキカラーがあのアルミホイル丸出しカラーの祖先だったとは・・・(笑)
 
 そして現在はコードもF#996に変わってしまった様です。
 
 理由は判りませんがパッと見では判らない仕様変更でも有ったのかも知れませんね。
 
 ところでこの発泡メッキニップ、メッキは大変綺麗に乗っているのですが、塗料との相性が悪いのか、ネーム部分はダレがあったり、目の部分はご覧の様に涙目になってしまっていますww
 
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  まだまだカラーひとつ取っても奥深く、一つほどいたと思えば違う所でこんがらがっていたり、まるで大バックラッシュを解いているかの様です(汗
 
 他にもレアカラーは有るのですが、そのうち記事にします。
 
 しかしどうせなら初期ニップに有ったファイアーラッカーカラーなんかを発泡物でも出せば良かったのに・・(笑)
 
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