今回は年末から年始にかけて、とんでも無い数のルアーコレクションを見せてくれた方がおられましたので、ちなんでバグリーです(笑)
 
 と、その前に少し言い訳(笑)
 
 年明け早々忙しいっすわ(汗
 得意先が年末年始関係無いところなんで、年末年始休暇が有るとその分のシワ寄せが絶対に有るんです。
 まぁ毎年のことなんですけど、何年やってても馴れん(笑)
 
 それで前回の投稿となったTOP画像は有る意味手抜き記事で・・・・正月だからまだそのままフリフリアライ君の画像でも良かったんだけど、あのままずっと放置しそうな自信が有ったんで早々に切り替えちゃった訳です。
 
 なので今回もテコキ・・・手抜き・・・(笑)
 
 とは言え、あまりにも手を抜くとこりゃイカンので、ちょこっと調べてみました。
 
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 調べたっつっても、このREBⅡ、バグリーが何を意図して作ったのかイマイチ分かってません。
 分かっているのは1991年にバグリー創立40周年を記念して、ミス・リバティ(トールウォーカー4in)、ミス・バグリー(バンゴーミノー5in)と共に限定で売り出された記念ルアーだって事くらい。
 
 このREBⅡはスモールフライブリームがベースになっています。
 
 確か持ってたかなと思い、ボックスを覗いたらクラッピーの方でした(笑)
 なので、比較画像は御座いません。各自、検索する様に(笑)
 
 この辺りのことはこの世界じゃ有名な方のHPに出てるので見た事が有る方も多いはず。
 
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 じゃぁ一体何を調べたんだ?って言うと、このボディにペイントされたレベル・フラッグ(REBEL FRAG)、アメリカ南北戦争の事をちょちょいと調べてみたのでした。
 
 まぁ必然的に暗い話になりがちですが、しばし御付き合いを・・・・。
 
 このレベル・フラッグ、いわゆる南北戦争の南部11州の国旗と言われる事が多いです。
 しかし実際にはレベル・フラッグは南部海軍の旗だそうな。
 南部国旗も同様の柄ですが、レベル・フラッグのブルーの方が若干明るいそうです。
 このREBⅡの柄が南部国旗なのかレベル・フラッグなのかははっきり分かりませんが、色から判断するとレベル・フラッグなのかな、と・・。
 
 いずれにせよ、アメリカ合衆国から離脱した南部11州が作ったアメリカ連合のシンボルフラッグで有る事は間違いなく、バグリー社の有るフロリダが南部に属するため、こちらのモデルになったのでは、と某有名HPでも書かれていました←他人任せ(笑)
 
 額には誇らしくCSA(南部アメリカ連合国)の軍帽を被っています。
 
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 そもそもアメリカ合衆国(USA)アメリカ連合国(CSA)が1861年から1865年に渡って続けた南北戦争の大義は開戦前年の1860年11月の大統領選挙に有りました。
 
 この大統領選挙での争点となったのが、奴隷制を廃止するのか存続するのかと言う事でした。
 
 北部を中心とする、奴隷制廃止勢力と南部を中心とする奴隷制存続勢力の争いだった訳ですが、この北部勢力の中心者が有名なエイブラハム・リンカーンであり、大統領選挙ではご存知の様にリンカーンが勝利しました。
 
 この時点ではリンカーンはまだ奴隷制を禁止してはいませんでしたが、南部の奴隷制州は直に奴隷制が廃止になるのでは、と不安を募らせて行くのでした。
 
 この頃、アメリカは植民以後、イギリスから独立し、どんどん西部へと拡大を続け、新たに出来る州を奴隷制にするのか、しないのか、もちろん、南部は奴隷制の州が多いにこした事は無く、北部の反奴隷制州勢力が勝利を収めた後、南部の奴隷制州は続々と合衆国連邦を離脱して行きます。
 
 そして選挙に勝利したリンカーンが大統領に就任した1861年4月に南部アメリカ連合の攻撃により、戦火が開かれたのでした。
 
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 この戦争への動員数は南北合わせて326万人、死傷者数123万人と言うとんでもない犠牲者を出した大きな戦争でした。
 
 当初の予想では北部アメリカ合衆国連邦は圧倒的勝利をするだろうと踏んでいたのですが、奴隷制を守ろうとする大義の元結束力の強い南部国民、それに優秀な合衆国の将校たちの多くが南部に付いた事など、事態は戦力の差を見せ付ければ抵抗をやめるだろうと考えていた合衆国の予想に反し、意外にも4年にも及びます。
 
 しかし、大きな被害を出してしまった南北戦争もご存知の様に最終的には北部アメリカ合衆国の勝利に終わり、とともに「人民の人民による人民の為の政治」と言うフレーズで有名なリンカーンの演説が世に広まる事となります。
 
 この戦争で南部の人達は有る意味北部の人達以上に団結をしていた様に感じます。
 
 北部が南部をさげすみREB(REBEL=反逆者・反乱者)と呼んで居た様ですが、そもそもの始まり、アメリカ独立の際、この植民地勢力は本国イギリスとの戦争で1776年に自由を勝ち取ります。
 その前年、1775年、イギリス国王がアメリカを指して「REBEL(反逆者・反乱者)」と言っているのです。
 
 しかし、アメリカに殖入した人々にとってみれば反乱軍と言う呼び名は返って誇り高い呼び名だったのでは無いでしょうか。イギリスの差別税に対して反乱した結果の独立だった訳ですから。
 
 ですので、必ずしも南部の人々がREBと呼ばれていた事を卑下していたとは思えず、レベル・フラッグと言う旗の名称も誇りにしていた可能性も有るのかなと思ったりもしています。
 
 余談ですが、もしかするとREBⅡと言うのも、アメリカ独立時に対して2番目の反乱と言う意味でREBⅡなのかな、とも想像したりしています。
 
 ただ、忘れてはならないのは、このアメリカ独立戦争の陰には殖入者たちに追いやられたインディアンと言う原住民族が居た事です。だから、いくらアメリカが自由を勝ち取る為の、とは謳ってみたものの、インディアンの自由は無視されてしまっていた訳です。
 
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 南部の人々で有ればこの辺りのニュアンスや実際の感情も良く分かっているのでしょうが、あいにく南部の方々はおろか、アメリカ人にすら知り合いおりませんので、あくまで僕の想像です。
 
 台紙に書かれたBORN AND BRED IN THE C.S.A.とは、簡単に言うと生粋の南部っ子だぜ!てな感じです。
 南部地域には未だに黒人差別の名残や考え方が残っている所もあるそうですが、バグリー社自体がそう言う差別を好む意味でこのREBⅡを記念モデルとした、と言う様には思えないんですね。
 
 なぜなら、同時に発売されたミス・リバティは星条旗カラーになっており、ミス・リバティとは何有ろう、アメリカ独立のシンボル、自由の女神の愛称だからです。
 
 また、ケース上蓋に貼られたシールの文字、FORGET HELL!とは翻訳すると地獄を忘れて、と言う意味になりますが、南部っ子は地獄を忘れて前進しろ!的な意味が有ったのかも知れません。
 
 イギリスと言う大屋台から独立したアメリカ、そして合衆国と言う大屋台から独立する為に戦った南部連合国。
 
 この二つの国の独立の為の戦いの意味は似通っている気がしてなりません。
 
 いずれにせよ、戦争と言う行為が如何なる正義を建前にしたとしても、間違いなく苦しむのは庶民だと言う事を思うと地球の平和を願わずにはおれません。
 
 3つの下僕に命令して守れれば良いのですが(笑)
 
 のんびりと釣り、なんて本当に平和で無いと出来ないよな~・・・なんて思ったりしてます。
 
 さて、最後まで読んで下さった方、本当にお疲れ様でした!
 
 良くここまで読みましたねぇ(笑)
 感心しますわ(笑)
 
 でも、少しは勉強になりませんでした??一度やって見たかったの(爆)
 
 あ、最後にこのREBⅡ、683円でのエグリでした(笑)
 
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