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 またオリザラかよ!と言う声が聞こえて来ました!

 はい、その通り、オリザラですが何か?(笑)

 あー・・・気になるとそれに集中しちゃうタイプなんで仕方御座いません(笑)

 以前、ダイフラの時もダイフラ続いたでしょ?あれと一緒、風邪みたいなもんです。

 今年の風邪はエビ風邪とでも言おうか、早く治んないかなー・・・アレ以来、ザラ見りゃネームチェックばかりしちゃってまして・・ウンデッドスプークでもエグれりゃ治るかも(笑)

 なので、今回も同様の記事です。アホです。飽きたって方はすっとばして下さい(笑)

 前回のエビザラ記事でネームの行間について触れていましたよね、僕。

 ネームの行間の広い物で、首割れの物が通称ブタザラと現行モデルの間の物、仮称エビザラって。

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 こいつ。首割れ・書き目のSSですが。

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 ネームは少し現行より細い気もしますが、行間は至って普通です。

 ちなみにSPOOKのSとKが現行と違います。

 ですが、

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 首から頭にかけての曲線が滑らかです。

 極めつけは、

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 円柱ウェイトです(笑)粉吹いてます(笑)

 と言う事は行間だけでは終わって無かったんですねぇ^^;

 でも、それだけならどうって事ないのですが・・・。

 エビエビと言いますが、エビスコ期と言ったって、今もエビスコは有る訳で・・・ヘドンをエビスコが買収した時点で既にプラドコはエビスコの所有でして。

 もっと言えば、エビスコ買収前のヘドンも既にジェームス・ヘドン一族の手から何社かに渡った後ですよね。

 ではエビスコ買収時期に何が変わったかと言うと、決定的になったのが工場の移転です。

 ヘドンはエビスコに買収された事に拠ってヘドンルアーの生産工場がドワジャックからプラドコの有るアーカンソーに移転したのですが、要するにその工場移転に伴い、パーツやブランク、その他諸々が入り混じって作られたのがこの時期の物なんじゃ無いかと言う事です。

 なので、いわゆるエビスコ期と言われる工場切り替わりの頃のヘドンルアーには同じルアーなのに、色々な違いが発生してるんじゃ無いかと。。。

 ちなみに、浮き角度はこんな感じ。

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 一番手前のGRAが現行です。

 奥のGRAは前回記事の後に入手したネーム行間の広い物(浮き角度は現行に近い!)

 真中二つがほぼ同じ浮き角で、重量はSSが22g、GBLSDが21g。

 なんと、GRAは片方はエビザラだと思っていたのに、両方18g!(笑)

 ぶった切ってみない限りウェイトが円柱なのか、球形なのか分かりませんが・・・

 その他の特徴でも、奥のGRAはエビザラに該当するんです。

 ですが、もし、ネーム行間の広いGRAが球形ウェイトなら・・・まさにヘドンマジックってヤツですねぇ(笑)

 いやー、そろそろ疲れたので、誰か答えだして下さい(笑)

★☆★☆★☆ 追記 ★☆★☆★☆

 そうそう、ウェイトの話が出て来たところで、カタログスペックのお話。

 ヘドンのカタログではザラの重さが3/4ozになったり、7/8oz、5/8ozになったり、コロコロ変わってるって事書くの忘れちゃってたので、一応、追記(笑)

 ただ、鉄板ザラからいわゆる3rdモデルに変わってからは3/4ozで定着してるみたいですが・・。