釣り・・いや、ルアーを投げにすら行かないとドンドン記事を書く意欲が減って行って・・

 このままじゃイカン!と、いくつか溜まってるルアーとストレスを発散しに昼も大きく回り、陽が傾きかけた15:00頃から近所にルアー投げに・・・

 あくまでルアー投げに行ったんですよ(笑)

 最初、ベビーザラ似の超B級ペンシル投げて、次にトレーラーに柔らかいゴム付ける水面扇風機投げて、もし魚が出たら一発で羽根が折れそうな国産オールドルアー投げて、下関産のドマイナージョイントミノー投げて、スポンジの詰まった変なシャッド投げて・・・

 そんな事してたら・・・・

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 釣れちゃった(爆)

 サイズは測れる状態じゃ無かったので・・と言うか、状態がどうあれ、恐らく測らないサイズです(笑)

 参戦するつもり(と言うか、釣れると思ってなかった)も無かったんですが、まぁこんなサイズもネタで楽しいかとダ~リ~さんちのDarryyy Cupにでもトラバってみましょう(笑)

 あ、釣ったルアーが写ってないのは最後の写真で・・・

 釣れたルアーが何なのかはタイトル見りゃ分かりますけど(笑)

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 ビルノーマンのウンデッドフラッシュって言うダブルスイッシャーなんですが・・・まぁ物の見事に安っぽさ爆発ですね。

 興味なきゃまず中古で売ってても買わんでしょ(笑)

 しかもぶら下ってた時はもっと汚れてましたから・・それに小さいし・・・好きじゃ無いと手にすら取らないですね^^;

 そうですわ、こう言うのが好きで好きで・・・

 大きい方はカープさんが以前、記事にされてまして、あっちは格好良いけど・・・こっちは見れば見るほどチープですなぁ(笑)

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 ビルノーマンのミニカタログ位しか資料が無いんですが、それによると大きい方は1/2oz、3-1/2"、この小さい方は1/4oz、2-1/4"、約5.7cm。

 クロスハッチ好きにたまらんザラザラボディにカラコロと高めの音を発するラトル入りのダブルスイッシャーです。

 塗りも安っぽく、メッキカラーだとオールド感が出ますが、こう言うボカシの入ったレッドヘッドだと本当にチープです。
 でもそれが溜まらん(笑)

 リアフックは恐らくこれがデフォルトでしょう。ブロンズのイーグルですね。
 ビルノーマンはオールド物になるとこのブロンズのイーグルを使ってた時代が有るみたいです。
 多分、まだ赤い箱に入ってた頃でしょう。

 ・・・と言うか、パケ無いからこれがホントにウンデッドフラッシュだかどうだか・・(笑)
 特徴やサイズなんかはウンデッドフラッシュなんですけどね。
 ノーマンもまだまだ勉強不足で良く分からんのが実際です^^;

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 さてさて、ダブルスイッシャーのダブルスイッシャーたる所以、そのペラは前後とも打ち抜きの例のペラ。
 今までこのペラ、散々こき下ろして来た気がしますが、本日少し気が変わりました。

 回らないとか色々言われるこの打ち抜きペラですが、ジャークやトゥイッチでスプラッシュを上げるには一番良いペラなんですね。
 むしろ、スプラッシュを上げる為にこのペラ付けてるのかと思っちゃいました。

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 良く回るペラだと強く引いてもしっかりペラが回って水に食いつく感じでジョロロッと来ます。

 だけど、このペラだと強く引いた場合、水を弾いてバシャッと飛沫を上げます。
 その間、ペラが回っているのかどうかは良く分からんのですケド・・・(笑)

 まぁ大体からして、大方のメーカーがこのペラ採用してて、実の所、このペラの人気が無いのは現行のマグトーのせいじゃないかと思っちゃってるんですが、いかがでしょう(笑)

 オマケで言うと、このウンデッドフラッシュに関してはペラが指で弾いた時、良く回ります。

 見た目は普通にヒートンにペラとカップワッシャーと言う特徴も何も無いのですが、ペラの前後に遊びが余りありません。

 そのおかげなのか、回転が安定しています。

 ・・・見た目のチープさだけでは判断出来ないでしょ?
 ルアーってこれが有るから止められん(笑)

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 こう言うボディのパーティングラインって、ソソりますよね~♪
 え?そそらない??(笑)
 じゃぁエイトリングを埋め込んだ辺りに良く有るボディのプラ痩せとか、興味有りません??(笑)
 好きな人間にゃ堪らないんですけどねぇ^^;

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 そのエイトリングの先、お気づきの方もおられるでしょうが、フロントフックはダブルに交換されてます。

 ・・ぶら下げた時、普通、ダブルフックのフックポイントが後方に来る様にセットしますが、この場合、スプリットリングを介してるんで・・・そうですね、横向いてます(笑)

 全く意味の無いウィードレス性能なんですが、そのおかげでフックポイントがむいてる横側からは抜群のフッキング性能
 それが今回、功を奏しました(爆)

 このダブルフックは軸が溶接されています。こんなダブルフックも有ったんですねぇ。
 初めはトレブルフックのうちの一本が折れたのかと思ってましたが、折れた形跡も無く、フックとフックの開き角を見る限り、やはりダブルフックの様です。

 これはビルノーマンと関係無い話ですね^^;

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 えーと・・・・

 所で、バスの写真にルアーがぶら下ってなかった理由なんですが・・・

 それは・・・

 バスを持つ手が左手だから・・・

 カメラは当然右手で写さなければならず・・・

 右袖にフックが刺さってたら皆さんどうします??

 左手でフック外しますよねぇ?

 カメラはその時、ジャンパー左のポケットに入っていて・・

 早い話、右手も左手も塞がってたんですわ(笑)

 さてどんな状態だったかと申しますと・・・

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 この空いてる方のフロントフックがバスの口に付いてたんで、にっちもさっちも(笑)


 左手にバス持って、フック外そうとしたらこんな事になっちゃって、右手も左手も塞がっちゃいました(爆)

 左手自由にしたらバスを手放さなきゃならなくなるし、仕方なくバスのフックを先に外して、写真撮ってからルアーはずしました(笑)