ヘドン!・・・ですが、ちょっとニッチな所攻めてみましたよ~(笑)
ではこちらっ!!!
ハードルアーで釣りたい!!・・・けど、ちょっと心許無いっっ!!
と言うお方、御用達のサターン3inパンプキンシード!!!
・・・
・・・・
・・・・・
済みません。
こちらです(笑)
リップ付き種魚、パンキンシードです。プが有りません、「ぷ」が。
そのマイナーさとは裏腹に、思ったより高値で終わってる様な気がします。
あんまりルアー紹介などにも出て来てませんが、実際は現役で使ってた人、どれ位おられるのでしょう。
もの凄く平べったいけど、これ浮くの?ってのがそもそもの間違い。
キャストすると、着水と同時に結構な速さで沈みますが?(笑)
カボチャの種って、そんなに中身詰まってたっけ??
と言うとこれまた間違い。
いえね、手に持てばソリッドボディである事は分かるのですが、カボチャの種はパンプキンシード。
洒落で出したサターンのカラーはパンプキンシード、まさにカボチャの種ですが、コイツはパンキンシード。
翻訳エンジン訳せません(笑)
翻訳エンジンの種類によっては無理矢理カボチャの種と訳してくれる物も有りますが、謎ですね^^;
平べったい事、この上無いのですが、そもそもこんな魚がいるのか??
果たして・・・・居ました!(笑)
詳しく有りませんが、こう言う魚を思い浮かべるとまず浮ぶのが和名-アオエラブタ(嘘)、ブルーギルでしょう。
ブルーギルの様な魚をパンフィッシュと呼ぶ様ですが、それっぽい仲間か一族かにおりました!パンキンシード!!!
気になる方は「panfish punkinseed」辺りで検索してみて下さい。
海外のサイトですが、見事にまだら模様の魚の画像にそのうち出会えるでしょう♪
・・・ルアーは派手派手なOGGですが(笑)
こんなに平べったくってもネームを腹に、しかも二段にして入れたのはヘドンの意地でしょうか(笑)
無理矢理な気もしますが、やっぱりこのネームの入れ方はヘドンっぽさには必要ですね。
しかも良く見ると結構凸凹した造形をしてるんですね、このお魚。
インジェクションだからと言ってしまえばそれまでですが、ルアーの動きの為とかそんな事よりもむしろパンキンシードと言う魚を追求したあげくにこの造形になったと言う気がしてなりませんが、真意は如何に。
その動きの源、リップもこれまたこんな薄っぺらい所に無理矢理2ヶ所もビス止め(笑)
しかもスチールリップ・・・・。
しかもスチールリップ・・・・。
インジェクションならばリップも一体成型でも良さそうですが・・・・・もしかして元はリップレスクランク、つまりバイブレーションを作りたかった??
リップを外して泳がせた事が無いので想像ですが・・・・もう一つな動きにスパイスを加える為にリップを付けたとか・・・まあいつもの様に完全に妄想ですが(爆)
でもねー・・・リップを付けてもヒラヒラと動く訳だから、分類すればバイブレーションプラグになるんでしょうけど、どちらかと言うとただのバイブでは無く・・・
今で言うチドラーな動きをするんですね、このパンフィッシュ。
勿論、沈んじゃうからそれなりなスピードでリーリングする事になるんですが、そうするとボーマーのスピードシャッドと同じ様な動き・・・ヒラヒラしながら左右にダートします。
千鳥足とかチドラーとか最近言われる様になりましたが・・・実はオールドルアーの中には先に名前を出したスピードシャッドを始め、そう言う泳ぎ方するルアーが幾つか有りますね。
平べったいボディとリップが生む千鳥足アクションは実は昔から有ったんだよって事で・・・
今のルアーも殆どは、実は過去の挑戦者たちが作って来たものなんだって改めて思いましたよ。
ウェイキングだってつい数年前に世に出たような感覚ですが、実は大昔から水面ウネウネは有った訳で。
シンキングのダブルスイッシャーが流行りましたが、それとてダブルスイッシャー自体が元はシンキングだったわけで。
その動きを突き詰めて、今度は現代の挑戦者が挑んで今のルアーが有るんだなぁ、と。
バス釣り再開して、それまで殆ど使った事の無かったアメリカンルアーやオールドが国産現行よりも思いの外釣れたりしたのは、実は今釣れる動きの原点を持っていたからなのかもしれませんね。
この歳になって、中古屋さんで変わったルアーや昔は見向きもしなかったルアーをエグっては泳がせて新たな発見をするのも面白いモンですわ♪
あ、エグリで思い出したけど、こいつは525円と、ちとお高めでした(笑)
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