あ~~ヤダヤダ!
 もう、ややこしくって訳わからん!

 何が正解で何が間違いなのか、こりゃ詳しく調べにゃ全く以って分からん!

 昨夜は雨で今日は外で風が凄い音立ててるし・・・夕方からは外出もしなきゃならんのでバス釣りもお預け。
 時間潰しにルアーを調べてたらややこしくてややこしくて。


 ・・・と冒頭からボヤいておりますが。

 その原因はコレ。

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 スミスウィックの超有名ダブルスイッシャー、デビルスホースで御座います。

 ミノーのログシリーズがこのデビルスホースと共に有名ですが、あっちもややこしいんです。
 未だログは一本も持っておりません。
 自分でも意外です(笑)

 何が一体ややこしいって、種類の豊富さ!

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 ちょっと見にはギルモア・ジャンパーヘドン・ダイイングフラターと並んで極普通の釣れそうな細身のダブルスイッシャーなんですが。

 種類が豊富なんです。
 種類と言っても、以前に記事にしたプランサーホースフライ、他にも最近復刻されてたクランクベイトのボージャックやバイブレーションのゲーターシリーズなどルアー自体の種類の事じゃぁ有りません。

 それくらいならまだまだ調べる手掛かりは有るってもんです。

 問題なのは「デビルスホース」って言うくくりの中での種類の豊富さなんです。

 ぱっと思い当たる現行品だけでも細身のF100、太めのF200、さらに一番デカイF300・・・
 それにペラの形状(丸ペラ、カリペラ)やウェイト付きの物・・・・

 一体いくつ有るのか判りません。
 て言うか、適当?(コラ

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 何時見ても、どこで見てもこのお目目は目立ちますよね。
 先に書いた通り、スミスウィックはルアーの種類も沢山有り、見た事が無い様なルアーだったとしても、このゲイラアイのおかげで出身バレバレ(笑)

 オフトさんやプラドコジャパンオフィシャルのサイトによるとスミスウィックさんが1949年に初めて販売したルアーがこのデビルスホース。

 その時からゲイラアイだったんでしょうかねぇ。

 1949年と言うから、メーカーとしては後発なものの、随分と歴史の有るルアーな訳であの悪魔馬のロゴが貫禄充分なのも頷けます。

 スミスウィックのトップウォータープラグのお目目が下面に書かれているのはやっぱりバスを意識しての事なんでしょうね。
 こんなお目目で睨まれたらバスも逃げるでしょうに(笑)

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 さて、ややこしいのがここで有ります。

 見難いけれど、DANCERってしっかりと印字されてます。

 デビルスホースって大中小の3種類だけじゃなかったの?と思わせる始まりがこのダンサーと言うネームなんですね。

 この印字も恐らく年代によって違うのだと睨んでますが、DEVIL HORSEだったりSMITH WHICKだったり色々です。

 このダンサーと言うのは友人の方たちと会話してるとサブネームの様で、型番はF700と言うのがデビルスホースダンサーの正式名称の様です。
 これもはっきりはしてないんですけどね^^;

 ちなみにプランサーもデビルスホースファミリーの一員の様です。

 現状では南くねりのニップ愛ディディで手一杯ですので、いつかは挑戦してみたいメーカーですが・・・。

 でも・・・世の中には凄いコレクターの人も居るもんで。

 海の向こうのバスフィッシングの本場にはスミスウィックコレクターの方がおられます。
 以前のプランサーの時、調べているうちに見つけたサイトが有りまして。
 その名もSmithwickCollector.com

 何故か日本語と英語の入り混じったサイトですが、許可貰ってないのでアドレスは貼りません。
 でも検索したらすぐ出て来るかと思います。

 そちらを拝見させて頂くと、まだまだ知らないスミスウィックの迷宮が口を空けてアナタを待っていますよ・・・・(笑)

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