・・・何かと偏りがちな当ルアコレブログ、バグリーはまだ3つ目だったりして・・・(汗

 まぁ昨年一年でちょくちょく買い貯めたルアーは400強、バグリーも沢山有るんですが・・・

 不人気なのか中古屋ではしょっちゅう顔を合わせるこの集中治療室スイッシャーのICUに登場して頂く事にしました。

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 どうです、見るからに派手なカラー(笑)

 ・・・の、割りになんだか貧相な・・・・そうです、細いんです。
 
 今更ながらにICUのと言うネームが集中治療室に入らねばならないほどの弱ったベイトフィッシュを演じる意味から来てると言うのは有名な話。

 そのネームから湧くイメージでは弱々しくスローに動かしてチープな感じで取り付けられたペラもチリチリと回転・・・そんな風に思ってました。

 はい、過去形です(笑)

 僕と同じ様に思った人、見事に弱ったフリをしてるこいつに騙されています。

 この一見普通のオーバルペラはそんなヤワなイメージをひっくり返す、とんでもなく良く回るペラなnです。

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 良く見てみるとこのペラの中心部分、前後を挟まれたカップワッシャーに沿う様にカーブがついています。
 そりゃボス付きペラには負けますが、単純に鉄板を切り抜いて曲げただけのペラとは違い、よぉーく回るんです。

 ペラに話を集中させると長くなっちゃうんですが、ペラの回転を良くする為には、回転時になるべく中心軸をぶらさない様にする・・と言う事でボス付きペラはシャフトとの接点が長い分、綺麗に回ると言う仕組み。
 ボスを意識的に使わなかったのかどうかは分かりませんが、ペラの回転をなるべくスムースにすると言う方向性で考えて行った結果がこのペラなんでしょうね。



 ・・・・・・・これ以上ペラに拘るとどんどんディープになりそうなのでここら辺でお終い(笑)

 そう言うわけで弱々しい演出も出来ますが、弱々しい見た目に騙されているのは何もバスだけじゃ無く、人間もですね。

 こいつはまさにICUに入るフリして中身はバリバリ(死語)に鍛え上げられた健康体そのものです(笑)

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 この意味有り気なフラットな底面。
 垂直に近い浮き角度からも分かる様にこの底面で水を受けてドッグウォークさせ易くする為の工夫なのは間違い無いでしょう。

 でもでも、多分、それだけじゃ無いでしょう。

 シングルスイッシャーの弱点、タダ巻き時にペラの回転に負けてボディがよじれて回転しちゃう事を回避する役割も一緒にくっついてるんじゃ無いかと思うのです。

 あくまで勝手な想像なんで、偶然なのか必然なのか分からないんですけど・・・(笑)

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 まぁーこんな可愛いお目目して、実はボディのそこらじゅう鍛え上げてあるだなんて、なんちゅう奴でしょう。

 怪我して弱ってて、いかにも弱そうで。
「おっ、こいつならカモだな・・・」と思わせておいて仕掛けると・・
 「お、お前っ・・・・!弱いフリしてやがったな・・!?騙しやがって・・・」
 てな感じです(笑)


 そもそもコレには兄弟がおりまして、お兄さんは4インチ(約10cm)な訳でして、その名もICU4と申します。
 このICU3は3インチ(約7.5cm)って事です。

 ついでに、このICUと言うネームにはI see you.と言うダジャレも掛けてるそうで・・・
 日本では間違いなく3歩は退かれるダジャレでもアチラさんの方なら腹抱えて笑うほどのジョークなんでしょうか・・・(汗

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 あ、ちなみにネームもちゃんとこちらに・・・
 って、通常はバグリーのネームは背中かお腹に入っていますが、水に浮かせた状態では側面になるんですよね。

 これって業となんでしょうか?まぁ一応・・・目玉の位置からすればこのネーム位置が腹にはなるんですが・・・こんな所にも開発秘話が隠れてたり・・・しないわな(笑)

 でも、今気付いたんだけど、いつの間にかBagley’sからBagleyに変わっちゃってるんですね・・・^^;

 さてこんなルアー眺めてたら張るが待ち遠しくなって来たぞ、と・・・。

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