ZEALのチマチマの様にビジュアル的に可愛らしいルアーと言うのは有りますが、存在自体、と言うかコロコロとしたボディで雰囲気が可愛らしいと言うルアーも有るんですよね。

 クランクベイトが代表格ですが、こいつってばその中でも群を抜いて可愛らしいと思うんですが。

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 当ブログにお越しの皆様には「かうたんはもうRapalaに飽きてしまったんじゃ無いか?」と思われているかも知れませんが、いやいや、中々記事にする様なエグリが出来ていないだけで、中古屋さんでは必ずラパラはチェックしておりますよ(笑)
前回のFR7でも言ってたなぁ^^;

 ラパラって中古屋さんでもそこそこ見つけられるんですが、状態の良い物が少なく、見つけても改造して有ったり・・・まぁラパラに限った話では有りませんが^^;

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 このずんぐりむっくりのラパラSFR-5、これで8g有ります。コロコロとしたボディに似合わず動きはキビキビとさすがラパラ製品です。

 リップもこの角度でこの大きさだけにシャローと言う名の通り、ドシャローでも活躍しそうです。

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 良くこんな角度のしかも小さいリップを付けられるなと感心しますが、7cm同様、お尻まで貫通してます。この謎は未だに解明していないのですが、どう言う経緯なんでしょう??

 この事に気付いたのはFR7の記事の時にも書いてますが、後ろから見た時、テールフックアイの内側に見える透明のプラスチックの存在に気付いた時です。

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 例によって分かりにくいかな?^^;
 FR7のリンク貼っておきますので、PCの方は宜しければどうぞ。

 FR7の方が分かりやすいかも知れません。

 いやいや、当然持ってるよと言う方、そのままお尻から天井のライトに透かしてみて下さい。
 光がリップの先から入って、お尻まで通ってるのが分かると思います。

 と言う事は恐らくリップからお尻のプラスチックまで一体型なんじゃないかと・・・。
 
 やっぱ、強度アップの為なのかな?
 このまま行くとFR7の時となんら変わりの無い記事になっちゃうんで、ここらで方向転換して・・

 ファットラップシリーズはフローティングモデルに限ればディープダイバーモデルのFRとシャローランニングモデルのSFRでそれぞれ5cmと7cmの2サイズ構成。

 それにラトリンが加わるわけですが、ラトリンは未だ手にしてません。ボディもバルサからプラになっています。

 所謂廃盤モデルなので、中古屋さんでは要チェックです。

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 そう言えば、このPカラー(パーチ)、ラパラではこれも定番ですね。綺麗なカラーですねえ。

 赤金・青銀・黒銀・黒金の中に混じって、必ずこのパーチが幅を利かせてました(笑)
 

 ラパラの特徴として(現行品は別として)、カラーを見ただけでラパラと分かると言う気がするんですが・・・僕だけ?^^;

 ちなみにフロントフックは変えてあります。入手時はフロントフックなし・・・気付きませんでした(笑)

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