先日、クイズ形式で紹介させて頂いたコーモランの隠れた名品、ビッグカントリーです。
とは言っても、持っていたのが随分前ですので、あまり詳細の記憶は有りませんが、コーモランのクランクと言えばまるちゃんとコイツ!と言うほど自分の中ではインパクトが有ったルアーです。
コーモランのルアーは、僕が思うに、いわゆるパクリモロ出し系と、独創性溢れる(言いすぎ)オリジナルルアーと線引きが割りとはっきりしていると思います。
スーパーフロッグにも引けを取らないリアルな(すぐに脚がちぎれるけど)かへる君、12球団の帽子を被った(意味があるのか、あの帽子)クランク、まるちゃん、そして今でも充分釣れるシャロークランク、ビッグカントリー。
この辺りのコーモランはインパクト充分でした。
この辺りのコーモランはインパクト充分でした。
コイツなんて、中古屋さんでワゴンに入ってるの発見して、まずルアーの名前見る前にパッケージで「ビッグカントリー!」と気付いた位です(パッケージにでかでかと名前書いてありますが笑)。
パッケージを見てすぐに気がつくのが、右上の写真、誰だねチミは、と調べるとロバート・ハミルトン・jrと言うアメリカのバスプロです。写真の周りに書かれていますが、なんと1992年のB.A.S.S.クラシックのウィナーです!
この名前・・・・聞いた事あるような、無い様な・・・(笑)
良く聞く名前と言えばローランドマーチンやジョージコクランなど等有るんですが・・あまり・・記憶に無い(笑)
昔は気にも止めてませんでしたが、今改めて、コーモランの名が1992年、全米に知れ渡ってたんだと思うとなんとも驚きます。
昔は気にも止めてませんでしたが、今改めて、コーモランの名が1992年、全米に知れ渡ってたんだと思うとなんとも驚きます。
さらにパッケージ下部に目をやりますと、『MADE IN U.S.A.』!!!!
ええええええ!?コーモランのルアーが何故にアメリカ製・・・!?
全く持って不可解です。
と言う訳で調べてみました所、もしかすると、こいつはビルノーマン製かも知れないと言う事。
何にせよ、コーモランが海外ルアーメーカーに委託制作したのか、それとも海外メーカー製のルアーをコーモランが発売したのか・・真実までは知りません。
さらにこのプラグ、65mmの5g。軽っ!(笑)
この写真の物はシースルーになっているので、見れば分かりますが、ウェイトがリップの付根に一個。
おいおい、これってキャストできるんかいな・・との心配はご無用。釣行記の写真で使ってる通り、ベイトタックルで充分飛びます。
このウェイト、ラトル音はほぼ皆無、単なるウェイトとしての機能のみです。
このウェイト、ラトル音はほぼ皆無、単なるウェイトとしての機能のみです。
空気抵抗も高そうな感じなのに、不思議ですが、ちゃんと飛ぶんです。
わりと短いショートリップの通り、シャローで活躍します。
目に関してはチープさを否めない訳で、左右で位置が見事にずれております(笑)
それにこの顔。なんだか、鯰を見てるみたいです(笑)
書き忘れていましたが、このビッグカントリー、中古屋さんでなんと105円。
まぁワゴンの中に散らばっておった訳ですが。
色々と散らばっていた中から、3個のビッグカントリーを見つけ出し、見事救出成功と相成った訳です。
そろそろボックスに入るスペースが無くなって来た為に残りの2個はパケ入りのまんまです。
僕的には懐かしさ満点なルアーですが、やっぱりコーモラン(笑)
これで釣れるからバス釣り止められません♪
これで釣れるからバス釣り止められません♪
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