イメージ 1

 はい、手に入れてすぐ分解したまんま、写真も放ったらかしにしておりました(笑)
 一度分解して、構造を理解すれば後は楽にメンテナンス出来ますんで、届いた次の日に分解しちゃいました。

  と言っても別に他のリールと大差有るわけでもなく、特別難しい事はありません。私の思い込みかも知れませんが、この時代のリールは、構造も殆ど同じで、分解手順も同じと言う印象です。
 
 これがシマノ時代のBB1(遠心ブレーキタイプ)ならばハンドル側カップにダイレクト切替スイッチが付いていたり、ABUならAB(アンチバックラッシュシステム)モデル等は特別な装置が付いていたりで少しは手間を食うかも知れませんし、若干は難しいのかもしれませんね。

 昔ダイワのマグフォースVを持っていた時に一度分解しましたが、あれに比べれば作りがシンプルなので、初めは恐る恐るだったリールの分解もだいぶん馴れました。
 まぁ今回はそこまで完全分解じゃ無くて触りだけです。売ってくれたお店(いつか紹介しますね)がオーバーホールしてくれてましたので、興味本位で中身拝見って感じですか(笑)

 と言うわけで、まずはハンドル側のネジを手でつまんで緩めます。こいつは2箇所ですね。
 するってーと、フレームを繋いでいるシャフトの内部を通っているネジがはずれ、ハンドル反対側のカップが外れます。

https://livedoor.blogimg.jp/kautandiddee/imgs/0/b/0bfeaa92.jpg



 ↓マグブレーキはこんな感じ。奥にブロンズブッシュが見えますね。と言う事はここをボールベアリングに変更可能って事でしょうか。

https://livedoor.blogimg.jp/kautandiddee/imgs/d/2/d2d6e011.jpg

 ↓スプールです。手前の円形状の筒がカップのマグネットの中を回転する事で磁界が発生し、ブレーキがかかります。
 以前に紹介しているリョービのVMAG、ダイワのプロキャスターと同じ方式のマグネットブレーキの様です。
 
https://livedoor.blogimg.jp/kautandiddee/imgs/b/5/b59b644f.jpg

 さて、次はいよいよ駆動部分、僕もそうでしたが、初めての人がリールを分解するのはちょっと・・と二の足を踏む部分では無いでしょうか。
 現代にはデジカメと言う便利な物がありまして、なるべく順を追って細かく写真を撮り、パーツは順番に並べてパチリとして行けば案外難しく無い物です。
 最近思うのはそれよりもネジ山やナット径の合った工具を使う方が大事では無いかと思います。
 ナメてしまったら同じ径のビスやナットを捜す方が大変だと思います。
 
 それと、マグネット部分は無理に外さない方が無難です。接着剤などでカップに固定して有るようなので、それが外れると元に戻すのは困難を極めます。なんせ、磁石ですからS極とN極が引き合い、正常に固定するのは難しいのです。

 ↓で、まず、ハンドルのリテーナーを外し、キャップナットを外すと・・・ハンドルシャフトの頭にビスが打たれています。これは何の為なんでしょうか??単純にハンドルの抜け止め??
 分かる方おられたら教えて下さい。
 このビスを外さないとハンドルがシャフトから抜けなくなっているようです。

https://livedoor.blogimg.jp/kautandiddee/imgs/f/e/feb3de37.jpg

 ↓めでたくハンドルを抜いて、ドラグレバーを回して外し、カップを外すと・・・メカニカルブレーキのキャップの下が見えていますが、こちらもブッシュ。

 https://livedoor.blogimg.jp/kautandiddee/imgs/8/6/86535b2a.jpg
 
 アンチリバースの方式はこのリールを紹介した時にも書いたアンチリバースドッグ(ギアに掛かる爪)で逆転を防ぐタイプで、ギアの遊び分、少しは逆転します。
 僕がそうでしたが、今のワンウェイベアリング方式のアンチリバース(ABUのIARやダイワのインフィニットアンチリバース等)に馴れてしまうと少し逆転する分、最初は若干使いにくく感じます。

 で、こちらに馴れるとTOPの釣りでは即合わせしませんので、少し位、びっくり合わせしてしまっても、ハンドルが逆転してくれるので丁度良いのです(←そんな事は無い笑)
 昔はこのタイプしか無かったと思います。

 ↓オールパーツです。

https://livedoor.blogimg.jp/kautandiddee/imgs/1/b/1ba48e47.jpg

 余談ですが、ドラグノブを外すときは反時計回りですが、勿論はめ込む時は時計回りに回していきます。すると良くあるのが・・・ある程度回すと、シャフトごと回ってしまいます。
 当たり前ですけどね(笑)通常(クラッチを切っていない状態)はスプールの回転はハンドル側から見て時計回り。ならば、時計回りにドラグノブを締めれば一緒に回転します。
 ちゃんとドラグノブだけを閉めこむには、スプールを押さえる(普段ドラグを締める時はそうしていると思います)か、クラッチを切ればスプールは固定されドラグノブを締め込む事が出来ます。
 わざわざ記述する程の事でもないのですが、初めてリールを分解する時は元に戻すのに必死になって、そんな事にまで頭が回りませんでした(笑)
 同じ思いで焦る方がおられませんように・・・♪