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 こんな時間まで起きてしまいまして、今日も一日爆睡してしまうんだろうか(笑)
 せっかくの夜にこの雨ですから・・・。複雑な気分ですね。TOPに最適なこのシーズン、雨は当然ながら降られるとメインが川の僕には痛い・・・。

 仕方無いので、ルアーの記事なんぞでも。

 で、今更ながらのバスオレノ。
ダーターと言うカテゴリーのルアーです。カラーは大好きなフロッグです。先日のゲイリーウィッチOFと並んで記念撮影してみました(笑)

 サウスベンド、エバンスと経由して現在はルーハージェンセンと言うNIP I DIDDEEと同じ年月を重ねてきたルアー。

 もちろんルーハージェンセン物しか所有していませんので、オールド物の動きは見た事ありません。
このバスオレノの動きに関して言えば凄く不規則なダートをする、と言うイメージです。

 最近になってやっと使い始めたのでまだまだ奥が深そうなバスオレノ。ダーターと言えばラッキー13かアンカニーチャップしか使った事が有りませんでして(以外)、個人的には使い分けが出来そうで楽しみです♪

 こんなヘッド形状なので音が出るのかと言う疑問を他所に、ちゃんとポップ音も出せます。

 余談になりますが、ポップ音と言うのはZEALの柏木さんによれば水とルアーのカップがぶつかって出るのでは無く、ルアーによって割られた水と水がぶつかる時に音が出るそうです。
 バスオレノのヘッド形状はアンカニーやラッキー13と違い、上あごがありません。ならばルアーを煽った時に水は上へ逃げるので、上あごに当たって音が出ているのであればバスオレノでは音は出ないはずです。実際は詳細に実験など出来ないので、わかりませんが、前出の柏木さんの話をなるほど、と納得させられたバスオレノのポップ音です。こう言うヘッド形状によるポップ音、チャグ音の違いも面白い物ですね♪

 本筋に戻しまして、バスオレノはルーハージェンセンのHPによると現在、重量は3/8oz、1/2oz、5/8ozの3種類、カラーはホワイトレッドヘッド、パーチ、ブラック、バス、そしてこのフロッグの5種のラインナップです。実際はもっと多くのカラーが出回っているようですが、うちの近所の釣具屋さんでは殆ど新品の状態で見かける事も少なくなりました。
 
 昔はサイズも4種有った様で、大きい順にバスオレノ、ベイブオレノ、ミッジオレノ、スピンオレノと言う名称だったそうです。
 
 いつも思うのですが、アメリカンルアーを調べて行くと、歴史の深さを感じずにはいられません。我々が何気なく使っているルアーは永い間に色んな会社で作られ、色んなしがらみの中で生き残って来たルアーなんでしょうね。